新入生大歓迎2話 03
あり
「んぶっ……んっふっ、んっんっんん〜〜…っ」
「こんなに締め付けたら、お尻ま〇この中俺のち〇ぽの形になっちゃうね。汚いち〇ぽに口も犯されてるのに気持ちよさそうにして、悪い子だな。最高にやらしいよ」
「誰のち〇ぽが汚いって? 寝取られに興奮してんのかよ変態野郎」
「君に言われたくないね。渉くん苦しくない? 可愛い口なのに、無駄に大きいもの必死に咥えこんで、メス顔晒して……はぁっ……」
「んんんっ……! んっふぁっ、んぶっ、んむっ、んん〜っ!」
ずぶっずぶっ……ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ、ごりゅっごりゅっごりゅっごりゅっ
灰谷は異様に色気の漂う濡れた目でイラマチオさせられている渉を見つめ、興奮しきった様子でピストンを激しくする。
張り出したカリで中がごりごり激しく擦られ、前立腺を押しつぶされ、絶頂のような快感に犯され続ける。
金崎も渉の頭を押さえつけ、ガンガンペニスで口内を犯す。屈辱的で苦しくてたまらないのに、口の中の粘膜を擦る怒張におかしな気分になる。
「渉、足も動かして? っそう、すげーいい」
「んん〜っ……ふっ、んぶっ、んっんっんっ……」
しゅっ、しゅっ、ぐりゅっぐりゅっぐりゅっぐりゅっ
小宮は相変わらず足が性癖らしく、渉の足を掴み勃起してゴツゴツしたペニスに強く擦りつけていた。
口も足も、オナホのように性欲のために使われている。渉の体で男たちがペニスを昂ぶらせ、今にも射精しそうなほどビキビキに反り返らせている。
どうにかなってしまいそうだ。恍惚とした気分で、アナルの奥まで挿入されているペニスを淫らに締め付ける。
「きっつ……精液搾り取る動きしてるよ。ち〇ぽ大好きってぎゅうぎゅうしてくる。完全に俺のち〇ぽ用の穴になっちゃったね……っ」
「んぶっ……んふっんっんっんん〜っ」
「なーにがお前用だよ。こっちのち〇ぽのほうが美味いよな? 後でま〇こにも散々突っ込んでやるからな。おらっ」
「うむっ! んっんっんぐっ……んんん〜〜っ……」
「あー足びくびくってして……すげえエロいよ渉」
ズヌッズヌッズヌッ、パンッパンッパンッパンッ
じゅぶっじゅぶっ、ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ
ぬちゅっ、ぐりゅっ、ぐりゅっぐりゅっ、
灰谷と金崎は、張り合うように渉の上と下の口を犯す動きを更に激しくする。小宮も足を使ってどんどんペニスを昂ぶらせ、興奮しきった声を出す。
体中がペニスで満たされる。粘膜を蹂躙するペニスのことしか考えられなくなってしまう。
苦しくてたまらない。大きく息をしたくても口は巨大なもので塞がれていて、酸欠でぼうっとしながら舌を絡ませて吸うとペニスが脈打ち、喉の奥まで突かれ。
「はっ、美味そうに吸ってきやがって、やっぱりち〇ぽ狂いじゃねえか」
「んん〜〜っ! んぶっ、んっふっうっんんっんむっ……」
「あーくそ、出すぞっ。口マンの中に種付けするから受け止めろよっ……イくっ」
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
ドビュッ、ドビュッ、ビュルッ、ビュルルルルッ……!
金崎はラストスパートとばかりに頭を鷲掴みにしてガンガン腰を使ったあげく、無防備な口の中に大量の精液を発射した。
口の中でペニスが暴力的に脈打ち、射精されている間も頭を掴まれ続け逃げることはできなかった。
「んぅーっ……んっんんっ……ぅえっ、ゲホッゲホッ……はあっあッあッ……」
「はぁっ……あーすげえ出た……。つかなにすぐ吐き出してんだよ、種付けしてやったんだから飲めよな」
「可哀想に。そんなの一滴も飲む必要ないよ渉くん。全部出しちゃおうね」
「んんっ……? んっぶ、んっはぁっ、んんっ……」
灰谷は濡れた目で渉を見つめながら、口の中に指を突っ込んできて、残った精液をかき出すように動かす。その動きにも性的な意図を感じて、渉はぞくりとした。
そして中断していたピストンが再開され、いいところをごりごりと突かれる。
「んん〜っ……ふぁっ、あッあんっあ゛ひっああぁっ」
「やっと可愛い声が聞けた。金崎が早漏気味でよかったよ。ずっと口を塞がれてたら話もできないしね。俺は穴扱いするような奴と違って渉くんには優しくしたいんだ」
「早漏じゃねえよ。お前どうせイくの我慢してただけだろ。しつこいのは痛くて疲れるってオンナに嫌がられること知ってるか?」
「うるさいな、渉くんは嫌じゃないよね? 俺のち〇ぽずーっとハメられてたいって、吸い付いてきて離れないし」
「あ゛うっあひっいっああっ……やっあんっあんっああぁんっ」
ぬぷっぬぷっぬぷっぬぷっ、ぐりっぐりっぐりっぐりっぐりっ
確かに痛くなってはいない。それどころかずっと気持ちよくて、中を擦られれば擦られるほど蕩けて感じまくってしまう。
感じすぎて辛いという状態だった。喘ぎ声が止まらず息がうまくできなくて、絶頂がずっと続いて、自分が自分ではなくなっていく。
ずっとハメられていたら、気が狂ってしまう。本当にずっとハメられていないと我慢出来ないペニス狂いになってしまう。甘く倒錯的な恐怖を覚えた。
「あ゛ひぃいっ……もっやっ、らめぇっ、あ゛うっんっあ゛っい゛いっ……もっあっああぁっ」
「っ、抱きついてきて……どうしたの? もっと激しくしてほしい?」
「うんっ、うあぁっ、あひっ、もっ、出してっ、ガンガン突いて、俺のなかにっ種付けして、精液出してっ……あーっ、ああーっ……」
必死で言うと、灰谷は一瞬目を瞠った後、普段の柔らかさとは程遠い雄の顔になって、渉の腰を押さえつけた。
「ひああぁっ……あッあッ」
「はぁっ……そんなに俺の精液ほしいんだ? すぐあげるよ、全部奥に注いで、受精させるから」
「あ゛あああっ! あ゛ひっお゛ッあッあんッあんッあああッ」
ずぶっずぶっずぶっずぶっ、ごりゅっごりゅっごりゅっごりゅっ、パンッパンッパンッパンッ!
今までのはあれで手加減してくれていたらしい。高速で入り口から奥まで勢い良くピストンされ、あまりの原始的な快感に獣のような酷い声が出る。
渉の感じ方に煽られたように、金崎は渉の乳首を弄ってこねくり回し、小宮は足コキを続けながら汁を垂れ流すペニスを扱いてイかせようとしてくる。
全身を、男たちのペニスと指で蹂躙され、快感に喘ぐだけの存在にされていた。
「ああぁっはげしすぎっ……い゛っあっいぐっ、いっちゃうっ、ひっあッあ゛ひっんっああーっ…」
「あっ、出るっ、きつすぎてもう出すよ、渉くん、中に……はぁっ、イくっ」
「さっさとイけよ。ほら、ビンビンの性器乳首も捏ねてやるよ」
「あー、渉のアヘ顔すげーシコい……っ。ち〇ぽも先端パクパクして、もうイきそうだね。扱いてあげるから出していーよ」
ズンッズンッズンッズンッズンッ、パンパンパンパンパンパンッ!
くにっ、くにっ、こりっこりっこりっこりっ、ぎゅううっ
ぬちゅっ、ぬちゅっ、くちゅっくちゅっ、ぐりぐりぐりっ
この上なくギンギンになった怒張でアナルを激しく犯され、乳首を摘んで押しつぶされ、濡れて音を立てるペニスを扱かれ。
もう自分がどんな姿を晒しているかなんて気にする余裕はどこにもなく、渉は強すぎる快感に泣きながら喘ぎまくって大きな絶頂に達した。小宮の手の中に、断続的に白濁が吐き出される。
ひっきりなしに痙攣するアナルの中に灰谷も掠れた声を上げ、ペニスが大きく脈打った。
「いっあ゛ッあッうぁっあ゛ーっ……あ゛ああぁーっ……」
ずぶっずぶっずぶっずぶっ、ごりゅっごりゅっごりゅっごりゅっ、パンパンパンパンパンパンッ!
ビュルッ、ドビュッ、ドビュッ、ビューーーーーーッ……
「はぁっ……いくっ、あっ、んっ……」
「あ゛ああぁっ……ひっ、うぁっ、おっ、あっ、あッ、あッ……」
奥にハメられたペニスから、熱い液体が体内に注がれていく。「種付け」されている。奥に男の精液を塗りつけられ、女のようにされていく倒錯感に甘い快感が湧き上がってくる。
「上手に飲めたね。最高だったよ、渉くん……」
「んっ……んんっ……」
先ほどまでの暴力的なピストンが嘘のような優しいキスをされ、渉は反射的に目を閉じた。
(ああっ……俺、受精しちゃった……)
中出しされて、体の熱も冷めていないまま甘やかすようなキスをされて、体を震わせながらうっとりとする。
気持ちよすぎてぼうっとして、自分がこれを望んでいたかのように満たされている感じがする。
しかし休んでいる暇はなく、灰谷のペニスが引き抜かれた直後、別の熱くて硬い塊がアナルに押し付けられる。
「っ!? んん〜っ……んっ……」
「はあっ、挿れるよ、ハメハメして俺のでメスイキさせてあげるよ、渉っ」
「んんっ、はぁっ、待って……あっあ゛ああーっ……!」
ぬぶっ……ずぶっ、ずぶっ、ずっぷうううっ
小宮は興奮しきった様子で、勢い良く奥まで昂ぶりを挿入してきた。
イったばかりで過敏になっている中をみっちりと満たされ、強く擦られ、渉の腰が大きく跳ねる。
「あーすげえイイっ……渉のメスま〇こ最高っ」
「おい、なに先輩より先にハメてんだよ。抜けよ」
「先輩はフェラで一回イったでしょ、俺は渉に中出しするために足でイくの我慢してたんだから……はぁっホント、ぎゅうぎゅう締め付けてたまんねー」
「あひっ、いっあッあんっあんっらめっ……あああっ」
ずぶっずぬっ、ずぶっずぶっ、パンッパンッパンッパンッ
金崎と言い合いながら、小宮は余裕のない様子でガンガン腰を使ってくる。カリのくびれで前立腺を擦られ、一番奥をえぐられ、イきっぱなしになる。
金崎は舌打ちすると、再び勃起し始めているペニスを乳首に擦りつけてきた。
「ひああぁんっ! あひっ、ちくびぃっ……あんっあっああ〜っ」
「乳首ズリ好きだよなお前。後でお前の中にハメるち〇ぽ、乳首で完勃ちするまでたっぷり擦ってやるよ」
ずりっ、ずりっ、ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐりっぐりっぐりっぐりっぐりっ
「はぁっはぁっ、乳首ズリされるたびにすげー締まるっ……エッロいなあ、すぐイっちゃいそ」
「あうっんっい゛ッあッうぁっんっあんあんあんっ!」
「乳首コリコリ。ここも完全に性器だな、ち〇ぽで喜びやがってっ」
小宮に中をめちゃくちゃに突かれながら、乳首を勃起で擦られ、形がぐねぐねと変わるほど押しつぶされる。
気持ちいい気持ちいい。おかしくなる。
少しの間のその様子を静観していた灰谷が、渉の顔を掴んで目線を合わせてきた。
「渉、気持ちいいの? 俺と種付けセックスしたばかりなのに、他の男に突っ込まれてアヘ顔晒して」
「ひああぁっ……ごめんなさっ……いっあッあ゛んっらめっ、あひっんッああんっ」
本来謝る謂れなどないのに、渉は喘ぎながら必死に謝っていた。
灰谷の言葉には怒気が含まれていたが、一方でその目はありありと興奮を湛え、やけどしそうなほど熱っぽかった。
渉のことが好きだと言って、甘い言葉を囁いてきた灰谷なら、最後のところで二人を止めてくれるのではないかという想いがどこかにあった。だがやはりそれは間違いだった。
この男は普通ではないのだ。もしかしたら他の二人と比べても断然に。
「渉、咥えて?」
「あ゛ッ……うあっ、んんっ……」
灰谷は口元にペニスを押し付けてきた。先程大量に精液を出したというのに、また硬くなってビキビキ言っている。
逆らえない。渉は本能的にそう感じて、灰谷の勃起に舌を這わせた。
「っ、ちゃんと奥まで咥えなきゃ駄目だよ」
「んん〜っ……んぶっ、んっんっんっんッんん〜〜っ…!」
「そうっ……上手だよ。金崎なんかのより俺のほうが美味しいよね?」
「いちいち張り合ってくんなよ……おらっ、乳首ち〇ぽで犯されてイけよ、いいんだろっ」
ぬちゅっ……れろ、れろ……ぢゅぶっ、ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっ
ぐりぐりぐりぐりっ、ぐりゅっぐりゅっぐりゅっぐりゅっ
灰谷に乱暴にイラマチオされながら、金崎にペニスで乳首を責められる。
全身で感じて、収縮するアナルに、小宮は感じ入った声を出して絶頂が近いことを告げる。
「あーもうずーっとぎゅうぎゅう締め付けてきて……イくよ、メスま〇この中に出すよっ」
「んんん〜っ……んぶっ、んっふぅっ、んっんっんんっ」
ずちゅっずちゅっずちゅっ、ずぼっずぼっずぼっ!
ごりゅっごりゅっ、パンパンパンパンパンパンッ!
精液を出すための、配慮など一切ない叩きつけるような抜き差しをされる。チャラくて軽薄に見える小宮の顔が、今は余裕なく快感に染まっていた。
ガクガク痙攣する体に、金崎も灰谷も責める手を緩めることはなく、凄まじい絶頂感に見舞われる。
「あ〜イくっ、イくっ、孕めっ、渉、種付けで女の子にしてあげるっ……!」
「ん゛んん〜っ!」
ごりゅっごりゅっごりゅっごりゅっ!
ビュッ、ビュルッ、ビュルッビュルッ、ビュルルルルッ……!
卑猥な言葉を口に出しながら、小宮はアナルの内壁で散々ペニスを扱き、中に精液を発射した。
奥が濡れていく。口の中もお腹の中も苦しくて、異様な充足感がある。
「はぁっすげー……、渉のま〇こ最高、ずっとハメてたいっ……」
「ふざけんな、イったならさっさとどけ。ったく中に出しやがって、汚ねえのが溢れてきてんじゃねえか」
「いや、もうちょっと余韻に浸らせて下さいよっ……うわっ」
「ひっ……あぁっ……」
今度は金崎が小宮を押しのけると、凶悪な笑みを浮かべながらのしかかってきた。
「ほら……ハメてほしいって言えよ。これが好きなんだろ」
「ああっ……ひっ、あ、んっ……」
ぬちゅ……くちゅ、ぬっ、ぬるっ、ぬちゅ……
ひくつく入り口に、硬く暴力的な質量のものを擦りつけられる。
アナルの奥が狂おしく疼く。これ以上挿れられたら本当におかしくなる。なのに、挿れてほしくてたまらない。
「……渉くん? そんな奴のがほしいなんて言ったら駄目だよ」
「あっ……灰谷さ……」
灰谷が濡れた目で渉を見つめ、脅すように言ってくる。
こんな状況にしたのは、こんな体になってしまったのはほとんど灰谷のせいなのに、まるで本当に独占欲があるようなふるまいをする。
――輪姦される渉を見て興奮しているくせに。
「はぁあっ……挿れて、金崎さんの、おっきいの挿れて……っ」
「――何がどこにほしいんだ? はっきり言えよ、メスらしくねだってみせろ」
「あっ……ち〇ぽっ……金崎さんのち〇ぽ、俺のメスま〇こにハメて、ごりごりって擦ってっ……」
「はっ、淫乱が。もっと俺のことをその気にさせてみせろよ。完堕ちしちまえ」
渉は灰谷のほうをちらりと見た。彼のファンの女の子にはとても見せられないような恐ろしい顔をしていて、ゾクゾクと肌が粟立った。
「〜〜っ、金崎さんのち〇ぽで、メスになっちゃうところガンガン突いてほしいっ……。もう、奥疼いて辛いからっ、ち〇ぽハメハメされないと、おかしくなるっ、ああぁっ」
「ああ……望みどおりくれてやるよ、奥までガンガン突いて完全なメスま〇こにしてやる……っ」
ずぶっ……ずぶっ、ずぶっ……ずぶぶぶぶっ……
「あ゛あああ〜っ……! あ゛ひっ、い゛ッ、あッあああぁっ」
「はぁっ……この前よりキツくなってんじゃねーか、おらっ」
「ひっあッあんあんあんあんっ!」
ぬぷっぬぷっぬぷっぬぷっ、ぐりぐりぐりぐりッ
奥まで挿入した後、金崎は内壁のペニスの裏側の部分――前立腺を小刻みにカリで擦る。渉を咎めるような、感じさせるためのピストンだった。
イってるような気持ちよさが続き、中が痙攣し止まらない。
「ひあぁ〜っ……うあっ、い゛ッおあッ、あひっお゛ッうあっあはぁんっ」
「――口がお留守だよ、渉」
「あ゛ッんっぶっ……んむっ、んっん、ん゛ん〜ッ……」
「やっぱり足かわいい。舐めてあげるね、んっ……」
灰谷に無慈悲にフェラをさせられ、小宮には足の指をねっとりと舐められる。渉はもう恍惚として、感じまくりながら脈打つ昂ぶりに舌を這わせる。
「ははっ……ぴったり絡みついてきて、もうすっかり完全に俺のち〇ぽの形になったなあ? 節操ないメスま〇こだ」
「ん゛ん〜っ……ふっ、んっぅん、んむっ、んんっ」
「思い上がるなよ。俺のち〇ぽのほうがずっと好きだよね、渉くん」
「んっ……ちゅっ……えー、俺のは? 俺のときが一番アンアン言ってたよね」
「うるせえなお前ら。俺が好きなだけメスイキさせてやるよ。孕むまでな」
「んんっ……んむっ、んっんっん゛〜っ……」
ぢゅぶっぢゅぶっ、れろ、れろ、ぢゅぶっぢゅぶっ……
ズンッズンッズンッズンッズンッ、ぐりゅっぐりゅっぐりゅっぐりゅっ
イラマチオされていて何も言えない。責めはどんどん激しくなり、蕩けるような快感が膨れ上がる。
「おらっここだろ、メスになるスイッチゴリゴリされるのがいいんだろっ」
「ん゛ん〜っ! んっふっ、んんッんっんっん゛ッ」
ずぶっずぶっずぶっずぶっ、ごりっごりっごりっごりっ
張り出したカリで前立腺を重点的に擦られる。むき出しの性感帯が暴力的に蹂躙され、ペニスの先端からひっきりなしに汁が飛び散る。
灰谷もギラついた視線を渉から外さないまま、口の中を勃起で犯す。
小宮は足の股に舌を差し入れ、ぬぷぬぷと往復させながら、昂ぶって血管の浮き出たペニスを自分で扱いていた。
「はぁっ、そろそろ出すぞ……、お前もイきそうだな」
「んん〜っ……んっんっ、んむっ……」
渉は必死に首を縦に振った。イきたい。もうそれしか考えられない。
灰谷は剣呑な顔をしながら、責めるように喉奥までペニスを突っ込んでくる。
「メスイキするの? 渉くん、金崎のハメられて女の子イキしちゃうの……っ?」
「んんっ……! んぶっ、んむっ、ん゛ッん゛ッ〜」
「くそっ、イくぞ、中に出すぞ。輪姦されてメスイキしろ……っ」
「俺もイくっ……渉の足にかけるよ、はぁっはぁっ」
ズヌッズヌッズヌッ、パンッパンッパンッパンッ!
ぢゅぶっぢゅぶっ、ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ
れろっれろっ、くちゅくちゅ、ぢゅうううっ
内壁全てを強く擦り上げる高速ピストンをされ、喉奥までイラマチオされ、足の指の間にまで執拗に舌を這わされ――。
全身が性器になり、快感だけが全てになり、頭が真っ白になった。
「んっん゛ッん゛ぶっ、んんん〜っ……!」
びゅるっ、びゅるるっ、ビュルルルルッ……
ドビュッ、ドビュッ、ドプッドプッッ
ビューーッ、ビュルッ、ビューーーーーーッ……
ほとんど同時に、精液がアナルの中と、口の中と、足の指にぶっかけられた。
渉の体も、射精はしていないのに確かに絶頂に達して、出口のない快感が体の中で暴れ狂う。
「ひあっ……はぁっはぁっはぁっ……ああっ……」
メスにされてしまった。精液をかけられて、こんなに恍惚として感じるメスになってしまった。
意識が遠のいていく。このサークルから逃れることはきっともうできない。とても甘くて絶望的な予感がした。
end
prev text