train2 02


あり


乱暴に服を捲り上げられ、乳首に吸いつかれた。

れろっ、れろっ、ちゅっ、ちゅく、ちゅく、ぢゅぶぢゅぶっ、ぢゅぅうっ

痴漢にいじられてただでさえ敏感になっていたのに、巧みに舐めたり歯を立てられたり、ちゅうちゅう吸われたりして、腰が抜けそうになるほど感じる。三上の腕に抱きとめられて、脚の間に硬くて大きい肉棒が差し入れられた。

「ああぁーっ…あひっあぅっらめっ、…ちくびしながら素股らめぇっ、あひっあんあんあんっ」
「んっ…何が嫌なの。自分から太ももぎゅうぎゅうして腰振って…そうやって痴漢も誘ったんだ…?」
「っだって…っ、あっあ゛あっ」

不意に三上の片手が後ろに回って、尻を撫でて割れ目のほうへ行き――アナルに触れた。

「ん、こっちまで濡れ濡れになってる…」
「やああッそこはっ、ぁっそこは、触られてないですっ…はぁっ、らめぇ…」
「っ嘘。ここまでやらしい姿見せられて、突っ込まれずに済むわけないよね」
「ほんとっ、ぁあっ、ほんとに、電車おりたからぁ…っ」

くちゅ、くちゅ、くにっ、くにっ、くぷ、くぷ……

いやらしくアナルを弄りながら、三上が言葉責めしてくる。

「ホントに…? このひくひくしてるお尻ま○こ、誰にも触られてないの? こんなに物欲しげに、俺の指吸ってきてるのに?」
「ほんとっ…だから、ひっああッあんあんっ」

痴漢に触られてないと主張しているのに、やめるどころか中に指をねじ込まれる。

ぬちゅ…じゅぶ、ぐぷ、ぬっぶぬっぶ

「はぁっ、きつい…けど、熱くてぐねぐねして…これじゃまだ処女かわからないなっ…」
「あぁっ…らめぇっ、ぁうっ、ひっあぁっあんっもっやらぁっ…」
「ここ弄られてないなら、痴漢の勃起チ○ポどうしたの? 汚いザーメンぶっかけられたりしたの?」
「はぁっ、はいっ…ぁっいっぱい、チ○ポいっぱいおしつけられて、あひっあんッああんッ」

ぐにゅうっと2本目の指が強引にねじ込まれ、乱暴にピストンされる。

「いっぱいがいいんだ…。はぁっ、悠司は変態だから、チ○ポいっぱいほしいの? でもここには俺しかいないんだよ。他の部員呼んで、チ○ポいっぱいもらう…っ?」
「っやらぁっ…いっぱいやっ、せんぱいのっせんぱいのだけがいいッ…あっはあぁっ…」

指が淫らな音を立て引き抜かれたかと思うと、遥かに質量があって硬いものが、アナルに押し当てられた。

ちゅぶ、ぬちゅ……ずっ、ずぶ、ずぶっずぶううっ……

「ああああッ…あ゛ひっ、い゛ッ、はあぁっ」
「あーっ、きつい…っ悠司のお尻ま○こ、すごい…っ」

立ったままの姿勢で、体の中に巨大な凶器を埋め込まれてしまった。
三上は熱に浮かされたような顔で色っぽい声を出すと、三上は息も絶え絶えな悠司に構わず腰を振りはじめる。

「あ゛うっひっらめっあ゛ぁっせんぱっひぃっ」
「辛い? でも、お前がいやらしすぎるのが悪いんだ…。ほら、お前のチ○ポも勃起して、濡れ濡れになってる…。いいの? 処女マンセックスなのに感じる?」
「あぁんあんっあんっい゛いっ…あひっあぁっあーっ…」

ズンッズンッズンッズンッ…ばちゅっぐぷっぐぷっぐりぐりぐりっ

悠司が激しく感じていることを確信すると、三上はより容赦なく腰を振って中をえぐりまくる。お腹側にある特に感じる場所が、抜き差しされるたびに何度も何度も強く擦られて、意識が飛びそうになるほどの快感が休み無く襲ってくる。

「あひっあ゛うっもっらめぇっ…あっあんあんっ」
「はぁっ中が搾り取るみたいに動いて…っ気持ちいい? 痴漢されたときとどっちが感じる…?」
「っセックスっ、あぁッせんぱいとのセックスのほうが、らめなのぉっひっあッあッあはぁっ」
「っ痴漢にも感じてたくせに、淫乱…っ。もう一人で満員電車乗っちゃ駄目だよ、痴漢プレイしたいなら、俺が一緒に乗って、いっぱいしてやるよ…っ」
「あぁんっ…あひっあっ、あっ、ああッいくっいっちゃうっあああんッ」

衆人環境でこんなに感じさせられたら――想像すると体が酷く疼いてアナルが痙攣し、中の怒張を酷く締め付けてしまう。
イッた――と思ったのに射精しても絶頂感は途切れることなく突かれる度に感じてしまって、おかしくなりそうだ。

「うっ…中だけでイったの? 雌イキしちゃったんだ、すごいエロい…」
「あ゛ひッあ゛あっだめっイってるからあッあッあ゛ッゆるじてッおかしくなる…っあああッ!」
「こんなにぎゅうぎゅう締め付けられて、やめられるわけないだろ…っ」

ずぷっずぷっずぷっずぷっパンパンパンパンパンパンッ!

三上は熱の篭った声で囁きながら、敏感になりすぎた中を容赦なく突きまくる。痛いほどの快感に絶え間なく苛まれ、本当に頭がおかしくなりそうだ。

「あッあッあッあ゛ひっいいっ」
「悠司…っ、あーもうもちそうにない、俺の精子ほしい?」
「あぁんッほしいっ、せんぱいっあッあうっ、イって、俺の中に精子出して、あっああああんっ!」

三上がイけばこの恐ろしいほどの快楽から開放される。――それだけではない淫らな欲求に悠司はいやらしい言葉を口走り三上に全身で抱きつく。

「――っ、淫乱っ…! もうイくよ、悠司の処女マンに、お仕置き中出ししてやる…っ」
「やぁあっひっあッあぁああんっ!」

ぐちゅっじゅぶっじゅぶっぬぶっぬぶぬぶぬぶっ! ズバンズバンズバンズバンッ!

腰を押さえつけられ凶暴なほど激しくピストンされ、全身が痙攣する。

「あーっ、イくっ、中にっ、いく、いくっ、うぁっ……」

ジュブジュブジュブジュブッ! びゅるっ、びゅっびゅるっビュクッ、びゅーーーっ……

「はぁっ、くっ、あ……」
「あぁん…あふっ、ん、あッ、あぁ…」

奥まで抉られてもう失神してしまうと思った瞬間、熱い液体が大量に注がれた。
生理的な涙の滲んだ目で三上を見上げると、それまでとは打って変わった優しいしぐさでキスをされる。

「んっ、ん、ふぁ、んん……」

しかし――優しかったのは最初だけで、中にねじ込まれた舌を無意識に吸ってしまうと、乱暴に抱き寄せられ呼吸を奪うように長くねっとりとしたディープキスをされた。
イったばかりなのに体が疼いて、アナルがひくついて中の精液がとろりとこぼれた。

end

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