実録！恐怖の搾乳人間 02

あり

「あひっ…ひっ、もっ、おねがい、やめっ…あんっあんっ」
「――本当にやめてほしい？」

突然乳首への陵辱が止んだ。男は指についたミルクを舐めながら陽平を見下ろしてくる。

「あっ……はぁ、はぁ、あッ…」

陽平は荒い息を吐きながら、体を震わせた。
弄られなくなった乳首がじんじんと激しく疼いている。性器になった乳首は、外気に触れているだけでも愛撫され感じているかのように疼き続けていた。男の強い視線に快感が乳首から下半身に突き抜ける。

「あぁあ……やっ…見るな…あ、だめ、はぁっ…」

――乳首絞ってほしい。ミルクを出したい。
それ以外のことを何も考えられないほど強い衝動だった。射精直前に寸止めされたような、それよりもっと狂おしいほどのもどかしさでじっとしていられない。

「腰が揺れてますよ。ねえ、本当は乳首触ってほしくない？　激しく乳首グリグリして、ミルクいっぱい出したら死ぬほど気持ちよくなれますよ」
「あぁあ……っ」

いやらしいことを言われミルクを出す快感に思いを馳せると、もう駄目だった。自分で思う存分乳首をいじってミルクを出したくてたまらない。だが拘束されていて自分でどうにかすることはできない。
陽平はすがるように男を見た。

「――すごくエロい顔してる。搾乳してほしくてたまらないんですね。メスの顔になってる」
「そんなっ……ぁっ…！」

男がペニスを取り出した。それはビキビキに勃起して血管が浮き出ていて、整った顔をした若者には似つかわしくないほどグロテスクに見えた。何故か目が離せず息が上がる。

「お兄さんのエロ乳首から搾乳してたら、すごい興奮してビキビキになっちゃったよ。……これで乳首ゴリゴリしてあげましょうか」
「っっ……！」

言われて、乳首が激しく疼いた。
乳首をペニスで擦られるなんて、どうしようもなく変態的であり得ない行為だ。そんなこと――。
勃起したペニスのカリは硬そうで、小さな乳首なんて簡単に押し潰されてしまうだろう。
疼きはどんどん酷くなっていって、陽平のペニスはいやらしい汁でびしょびしょに濡れていた。もう我慢などできなかった。

「はぁっ、はぁっ……ちくび…っ乳首擦って、ぐりぐりして…っ」
「どうやって？　何でどうやってエロ乳首から搾乳してほしい？」

男は欲情した顔で容赦なく責めたててくる。屈辱的なのに陽平の体はいっそう熱くなった。

「……っ、ち○ぽで…っ勃起した硬いち○ぽで乳首ぐりぐりして、ミルク出させて…っ」
「っ、いいんですね？　この小さくてエロい乳首、グロいち○ぽで犯しまくって精子かけてメス乳首にしてもいいんだ？」
「いいっ……ちくびっ犯して…っ、ち○ぽで淫乱メス乳首にしてっ、あッああああんっ！」

ぐりっぐりっぐりっ、ぐりゅっぐりゅっぐりゅっぐりゅっ
びゅっびゅっびゅーーーっ

反り返った硬いペニスが、張り詰めた乳首に容赦なく擦りつけられた。
その快感は凄まじく、勢い良く乳首からミルクが噴き出す。

「あ゛ひっい゛ぃっ、あッあはっアアアッ」
「すげ……気持ちいい？　乳首犯されるの好き？」
「あ゛ああっいいっきもちいっあひっ…あッちくびっしゅごいっあッああああーっ」

指でされるのとは違う快感と、乳首が勃起ペニスで押し潰されミルクを飛ばす異常な光景に、陽平は喘ぎまくる。

ぐりゅっぐりゅっぐりゅっ、ごりっごりっごりっごりっ

「ほらっ撮られてるよ。乳首ズリされてミルクだしてる淫乱な姿、見てもらえて嬉しいですかっ」
「あ゛あっい゛やっ、アッ見ないれっ…あ゛ひっ、お願いっ見ないで、あ゛っあ゛あうっ」

忘れていたかったのに男にスマホの存在を思い出させられ、陽平は悶ながら余計感じてしまう。
こんな変態的な姿を、見知らぬ人に今も見られていたら――。
ミルクが噴き出し、絶頂感にペニスからも汁がどんどん出てくる。

「あ゛ぅっあ゛ッあんっあんっひああッ」
「本当に乳首モロ感なんですね。っ俺も…カリにコリコリの乳首擦れるの、気持ちいいよ」

ずりっずりっずりっずりっ、ぐりぐりぐりぐりぐりぐりッ

男が自分の乳首に興奮して感じているという事実に、羞恥と同時に不思議と嬉しくなってしまう。

「あ゛はっ、ッあぁっもうっ…あッひああ…っ」
「はぁっイきますよ、メス乳首にザーメンぶっかけてやる…っ」
「あぁあんっ！　いいよ、イって、イって変態乳首にザーメンかけてっ、あ゛あああーーっ！」
「はぁっ……イく…っ」

ごりゅっごりゅっごりゅっ！
ビュッビュルッ。ドビュッ、ビューーーーッ！

「あ゛あああッ…あひっあッあぁんっ…」

激しく乳首を押し潰されて痛いほど擦られ、大量の精液がかけられた。ミルクが男の精液と混じって、言いようもなく卑猥な状態になる。

「あああっ…うぁ、はぁっはぁっ、は……」

陽平はぐったりと倒れ込んだ。強すぎる快感で骨抜きになりまったく力が入らない。
そうしている間に、男が陽平のジーンズに手をかけた。

「うわ……すごい濡れてる。こっちまでメスになってるんだ。これならすぐ挿れていいですよね」
「ひっ……はぁっはぁっ、なに、」

露わになったアナルにいきなり触れられたかと思うと、ぐにぐにと入り口付近をなぞられる。

「濡れてひくついてる…。指マンしてほしい？」
「やっ……いやっ、あッ、やだぁ、指、挿れないで…あッひぃ…」

未知の世界への恐怖に震えながら、陽平の体の奥は乳首と同じようにジンジンとやけに疼いていた。止めようもなくアナルがひくつき、男の指を吸ってしまう。

ぬちゅ、ぬちゅ、ひくっ、ひくっ、くぱ、くぱ……

「はぁあ…や、いやっ…あっう…」
「トロ顔晒して嫌嫌言って……上の口も下の口も男を誘うのが上手いですね、淫乱」
「ひっあ゛ああぁんっ」

ずぶっ、ずぬっ、ずぶぶっ…
びゅっびゅっびゅくっびゅるっ

内壁を擦り上げながら、男の指がアナルの中へとハメられた。経験したことのない体の中からの甘い刺激に、乳首からミルクが勝手に噴き上げる。

ずぷっ、ずぷっずぷっ、ぐりぐりぐりぐりっ
びゅっびゅっびゅくっびゅくっ

「お゛あっ、あッやっ、あひっあッ…あぁッんんッ」
「すげ……中突くと乳首ミルク噴き上げて……。乳牛でもこんなにミルク出しませんよ」
「い゛やあぁっ、アッらめっぇっあんっあッひあああッ」

男は乳首を視姦しながら何度も指でピストンし、陽平を責め立てる。
ペニスの裏辺りの一点をぐりぐりされると電流が走ったほどの刺激で腰がビクつき、それに気づいた男がそこを重点的に突いてきた。

「ん…ここがいいんですか。すごく締め付けて、ミルクも勢いよく出てくる」
「お゛あっい゛ぃっらめっらめっあ゛ッひっあんっあんッあんッあ゛ぁあんッ」

ヌブッヌブッヌブッ、ぐりぐりぐりぐりぐりぐりッ
びゅるっびゅるっびゅーっ

「世界一エロい乳搾りだな…っ、気持ちいいですかっ、ここもっと突いてほしい？」
「あ゛ひぃっ、い゛ぃっ、きもちいっ、お゛あっあッおかしくなるっあッひっああッ…！」

ずぷっずぷっずぷっずぷっ
びゅっ、びくっびく、ビュルッビューーッ

乳首ミルクと同時に、触れられていないペニスからも白濁が発射された。アナルが指を食いちぎりそうなほど締め付け、挿入したままイイところをぐりぐり擦られ何度もイく。

「お゛ぉっ、あ゛っ、あはぁあ…ッ、あっあッ…」
「はぁっ……」

絶頂のさなか、いきなり指が引き抜かれた。喪失感でひくつきうごめくアナルに、指より遥かに大きく熱いものが押し当てられる。

「挿れるよ」
「やっ……！　やめっ、あ゛うっ、あ゛ああ…ッ！」

ズブッ…ズブブブッ…！

男の勃起したペニスが、アナルの中にずっぽりハメられた。

「……っ、きっつ。さすがにもっと慣らさないと駄目だったかな。痛いですか」
「あ゛ひっ…い゛っ…あ゛はあぁッ、あッあぁんっ…」
「……何て顔してるんですか。いきなり突っ込まれたのに、この淫乱っ」

ズブッズブッズブッズブッ、ぢゅぶっぢゅぶっ

「あ゛あああーっ！　あひっイッあッあんッあんあんあんっ！」

男が少し上ずった声で言うと、強引に抜き差しを始めた。
慣らされていない中に勃起ペニスは大きくて暴力的で、苦しくてたまらない。
なのに中を擦られると感じたことがない強烈な感覚が襲ってきて、淫らな声が勝手に出てくる。

「苦しいですか？　ああ、搾乳してあげますね」
「だめっ…あ゛ッあ゛あああ〜〜っ！　あひっらめっあ゛ッい゛いッ、あ゛あッアンアンアンアンッ！」

ぎゅうっ、ぐりゅっぐりゅっぐりゅっぐりゅっ
びゅっびゅっびゅるっ、びゅるるっ
ズブッズブッズブッズブッじゅぼっじゅぼっぐりぐりぐりぐりっ

ピストンと同時に乳首をこねくり回され、ミルクが噴き出し、アナルがペニスをぎゅううっと締め付けたのが分かった。その状態でずぼずぼと抜き差しされ、気持ちよすぎて意識が飛びそうになる。

「あ゛ひいいっ、イくっい゛ぃっ、あぁああんっいくっいっ…あ゛ああぁーっ！」

ずぷっずぷっパンパンパンパンパンパンッ！
びゅっびゅるっびゅるるっ！

ペニスと乳首から同時にミルクが飛び散り、陽平は大きく痙攣しながら強烈な絶頂を味わった。

「ははっ…乳首弄られながらち○ぽハメられてイくとか、完全にメスですね」
「お゛あああッ…メスじゃないっ…おッあッあんッあんッあ゛んッ」

ぐぽっぐぽっズンッズンッズンッズンッズンッ

「メスですよ。ほら、犯されてミルク噴き上げてメスイキした証拠も、ちゃんと撮れてますよ」
「あ゛あッいやっ撮らないでっ…あッあッイイッ、ああぁんっ」

男は指で乳首を絞り、イイところを重点的に責めるように腰を回しながら、耳元で甘い声で囁いた。
撮られている。乳首からミルクを出しながらハメられて喘ぎまくっている姿を。数少ない視聴者は今もこれを見ているかもしれない。一体どう思われるだろうか。
想像すると恐ろしい事態なのに、撮られていることを意識すると乳首とアナルが切なく疼いて余計に感じてしまう。

「ね、おっぱい気持ちいいって言ってみて？　もっと気持ちよくなれますよ」
「〜〜っああぁっ…」

ぐりっぐりっぐりっぐりっ
ずぷっずぷっぐりゅっ

卑猥な言葉が陽平の体を昂ぶらせる。とっくに相手が幽霊ではないことは分かっていて淫語を口に出す必要などないのに、快感には逆らえない。

「あ゛あぁんっ、おっぱい…っおっぱい気持ちいいっ…！　おっぱい搾乳されながらお尻犯されてっ、アッあッイイッ、あひっ、ああんっ！」
「はぁっ、お尻じゃなくておま○こですよ、こんなにち○ぽずっぽり咥えこんで、種付け待ってるんだからっ」

ぐりっぐりっぐりっぐりっびゅっびゅっびゅるるっ
パンッパンッパンッパンッごりゅっごりゅっごりゅっ

搾乳され、アナルの中を奥までガンガン突かれ、陽平は泣きながら喘いだ。

「あ゛ひいいっ、お、ま○こっ…おま○こ気持ちいいっ！　お゛ぁっさくにゅうっされながらち○ぽでズボズボされるの、い゛ぃっ…あぁんッ」
「俺のち○ぽ好き？」
「すきっ好きぃっ…あ゛ッあ゛ッあんッあんッあぁんッ」

両方の乳首を指で絞られながら、叩きつけるような高速ピストンをされる。

「あひっあへっ…いくっまたいくっ、おっぱいとおま○こでメスイキしちゃうっ、あ゛あああ〜ッ！」
「っ俺も出すよ、今度はおま○この中にザーメン注いであげます」
「ひっあ゛ッあ゛ッあ゛ッい゛っああああんッ…」

ズブッズブッズブッズブッごりゅっごりゅっごりゅっ！
ぐりっぐりっぐりっぐりっびゅっびゅっびゅっびゅるるっ
パンッパンッパンッパンッ！
ビュッビュルルッどぷっどぷっドビュウッ

「ひあああッ！　あうっ、あ゛へっ、あッおッおッ…あああ〜っ…」
「はぁっ…、は…」

体の奥へ、とてつもない快感と共に熱い精液が注がれた。陽平のペニスと乳首からもミルクが噴き出し、ずっと続いている絶頂感に息も絶え絶えになり、頭が霞んでくる。
ふとスマホのレンズが未だにこちらを映していることに気づき、陽平は薄れ行く意識の中で絶望と甘い疼きに身を震わせた。


end

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